食べて痩せる痩身法
痩せたい!でも続かない
我慢するほど食べたくなっちゃう
ダイエットが上手くいかない方々のお悩みは、我慢、ストレス、続かないこと。
食べたい欲求を極端に抑えると「我慢」になり「ストレス」になり辛くて続けるのは正直しんどいです。
これは、ホルモンバランス、自律神経の観点から考えても失敗しやすいことは明らか。。
ところが逆に、今までの思い込みを払拭して
食べ方を味方につけてあげると
しっかり食べて痩せることができるのです。
今日は、よくあるダイエットの思い込みを払拭して、食べて痩せる痩身法をぜひ知っていただきたいと思います!
失敗例の多いダイエット方法
食べて痩せる痩身法を知る前に、こんなダイエットは上手くいかないことも多いですよーという項目も、ぜひチェックして下さい☆
カロリー低いものばかり選ぶ
ただ食事を減らす(なのにお菓子食べてる)
お米を食べない
糖質制限をしすぎ(いつか爆発します)
運動だけ始める
ダイエットサプリで置き換え
これらのダイエットをして、一瞬痩せたけどすぐ戻っちゃった!続かない!という経験はありませんか?
実は、サロンにお越しいただく多くの女性が
同じ経験をされています。
糖質制限は間違いなく痩せるんです…でも続かない
ダイエットサプリを飲んでも全然痩せない
ジムに通っているのに痩せない
その理由は
根本的なポイントをおさえずに
上記のダイエットしているから
例えば、「運動」もとても良いことで私もパーソナルトレーニングに通っていますが、実はそれだけで痩せることはありません。
痩せたくて運動を始めたのに、逆に太った!体脂肪率がむしろ増えた!という女性も、実は意外と多いんです。
必ず「根本的なポイント」を抑えつつ併用することが必要です。
また、サロンへお越しいただく皆様がよく仰ることは
・
気を付けても痩せられなくなった。
昔はこうじゃなかったのに…
そう、年齢と共に代謝が落ちますので
昔とは体が違います。
運動習慣がある人でさえも、1年に1%ずつ筋肉は落ちていくと言われていますが、そんな中で上手く痩せるには、けっこう至難の技ですよね。
今日お伝えする「根本的なポイント」とは
代謝をあげる食べ方をするということです。
ぜひ実践してみて下さい^^
食べて痩せる9つの栄養素
「バランスの良い食事」とよく言われていますが
実際、どんな食事なの?何をどんなバランスで食べたら痩せるの?と思いますよね。
大切なポイントは2つです。
①9大栄養素を全部!体に取り込む
②自分の手を使い「グー、パー、両手いっぱい」
これに慣れると
・食べてるのに体重も体脂肪率も落ちた!
・食べてるのに太らなくなった
・ちょっと調整しただけで、飲み会などで太っても痩せられる(戻せる)ようになった
・長年の頑固な便秘が意外とあっさり解消した
・お肌が綺麗になった
・重だるさがなくなった
こんなことが起こります。
え?食べてるのに、意外と太らない!が
実現できてしまうんです。
食べるのを我慢してるのに痩せない体質から
食べてるのに太らない体質へ
①9大栄養素をすべて食べる(体に取り込む)
必要な栄養が体に吸収されることによって
体がグングンとまわり始めます。
バランスよく栄養を摂ると、食べたものを効率よく
エネルギー化(=代謝)してくれます
本来の体の機能が高まり
代謝が上がって
↓
健康的に痩せるということです。
逆に、必要な栄養がなければ、体の機能がうまく働いてくれません。
年齢のせいだけでなく、栄養素の不足によっても代謝を落としていること、ぜひ意識してみてください(^^)
炭水化物・・・雑穀入りのお米がオススメ
・
タンパク質・・・肉・魚・卵・乳製品・大豆など
・
脂質・・・良質な油をご自宅に揃えましょう。アマニ油・オリーブオイルなど
・
ビタミン・・・特にビタミンB群はダイエットの鍵!上記たんぱく質や野菜に豊富です
・
ミネラル・・・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛が特にポイント
・・
食物繊維・・・豆、雑穀、野菜、海藻、きのこに豊富
・
ファイトケミカル・・・抗酸化作用などをもつ野菜や果物です
・
水・・・良質な水を、最低でも1日1.2ℓは飲みましょう
・
酵素・・・食品では発酵食品や生の野菜・果物に豊富です。
・
※体内にある酵素を無駄遣いしないこともダイエット成功の大きな鍵となります。
・
・
9つの栄養素は、一日の中でどのくらい入っていますか?
・
ここだけ見ると、かなり難しそうに思えますよね(^_^;)
ところが、次の目安を意識すると
簡単ざっくりイメージで楽に栄養素を揃えられますよ^^
9つ
食べ方の目安
②1食の目安は、自分の手を使い「グー、パー、両手いっぱい」
自分の手を使って、食べる量の目安にしましょう。
・
※ライフスタイルや体質、元々の食事量、ストレス状態などによって最適な量やバランスがありますので、カウンセリングのうえでより具体的にアドバイスさせて頂きます。
炭水化物はグー。(握りこぶし1個分)
※お米は雑穀入りに。
これは食物繊維などの栄養を楽に追加するためです。
適量の食物繊維をおかずだけでクリアするのはけっこう大変!ご家族が雑穀入りご飯を食べられない場合は自分の分だけ大量に炊いて、小分けにして冷凍しちゃいましょう。
何品も追加するより、ずっと楽に食物繊維を食べられますよ^^
たんぱく質はパー。(手のひら1枚分)
低カロリーだと思って植物性たんぱく質(豆腐など)ばかりはNGです。
・
※お肉抜きをすると貧血になることも!
お肉・お魚・卵など動物性たんぱく質と、
お豆腐など植物性たんぱく質を両方食べましょう。
※残業後の遅い時間や、疲れてめんどくさい時は、お刺身がかなり使えます。調理いらず!笑
野菜は両手いっぱい。
野菜と言っても、全部サラダではありません。
生野菜・加熱野菜、半分ずつ入れましょう。
一部はサラダ
一部はメインのたんぱく質と一緒に調理
一部は具沢山のお味噌汁
こんな風に考えると、両手いっぱいのお野菜も意外と簡単に食べられます。
お野菜を両手いっぱい分なんて大変!
と思う方もいらっしゃると思いますが、具沢山のお味噌汁を作っておけば、もう半分クリア(^^)v
お料理が苦手な方は、具沢山のお味噌汁はかなり使えます。ダイエットに最高のメニューですよ^^
【補足】
両手いっぱいの一部には
↑運動量の少ないデスクワークの方や、40代以降の方は、お米の量は写真よりもっと少なくてちょうど良いくらい!
こちらは、私の休日ランチ。
ちょこちょこと簡単なものばかりですが(^_^;)
鮭がよく登場します
その他のお食事ポイント
◉よく噛む
※20~30回
食べたものが口のなかでよく噛み砕かれていない場合は、胃に入ってから体内酵素がぶわぁーっと働いて、ドロドロに砕かれます。
実は、ここが問題。
胃の中で食品を砕くための方に体内エネルギーが集中的に働いてしまい、痩せるための代謝エネルギーの方が大幅にカットされてしまうのです(>_<)ヒャーー!!もったいない!!
たかが「噛む」と思いきや、
バカにできないんですよ~(笑)
◉寝る前の3時間は食べない
ダイエットは、「寝る前にお腹の中の消化活動が落ち着いているか」にかなり左右されます。
人は寝ている間に体の中がリセット(代謝)されていますが、寝る前にお食事をしてお腹の中がもったりしていると、その消化活動の方にエネルギーが奪われてしまいます。
痩せるための代謝活動を、
停滞させてしまうということですね。
せっかく食事に気を付けても、寝ている間の代謝活動の邪魔をしてしまっては、元も子もない…
寝る前の3時間は、温かいハーブティーなど糖質や添加物のない飲み物を楽しめたらベストですね(^^)
サロンではお客様によってアドバイスは様々ですが、基本はこんなざっくりな感じが簡単に続けられるポイントですよ!とお伝えしています。
栄養が偏ると太るという現実
9つの栄養素、グーパー両手いっぱいの法則を習慣付けていくと、よくあるこんなダイエット食がいかに偏っているか驚きませんか?
お米抜き過ぎ
野菜ばっかり
ヘルシーだと思ってお蕎麦だけ
おにぎりとヨーグルトだけ
低カロリーでダイエットに良さそうに思えますが、本当に栄養が偏る食べ方です。
偏るから、余計なモノを欲する。
↓
余計なモノは、中毒化する
でも我慢するとストレス!
↓
栄養不足で本来の身体機能が衰える
↓
太る!まったく痩せられなくなる
こんな悪循環が起こり、痩せられなくなり
そんなに食べてないのに体重がピクリとも動かなくなったー!!なんてことが起こりやすくなります。
甘いものが手放せない、しかも便秘、いつも浮腫んでる、我慢して余計食欲爆発する、全然痩せられない…💧こんなグダグダな悪循環から
食べて→スッキリ出て→食べても太らない!
こんな爽やかな体を目指しませんか^^
慣れると簡単、カロリー計算も不要です^^
あなたに合う具体的なお食事方法や、
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