今日は巻き肩を自分で解消するエクササイズのご紹介です
巻き肩って何？という方は、こちらを読んで下さい(^^)
巻き肩改善エクササイズは、こんな方にオススメです
・パソコンやスマホ、デスクワークで長時間肩が丸まって、肩や背中の疲れが溜まっている
・子育て中など、日常動作の多くが前屈みの姿勢
・ブライダル前でデコルテ・お背中を綺麗なラインにしたい
・背中痩せをしたい
・首の後ろのお肉を落としたい
・もっと姿勢が良くなりたい！等々
やり方はとっても簡単＾＾
テレビを見ながらでも
寝る前、お布団の上でもできます！
①横向きに寝る。腰が痛い方は膝の下にもクッションを。または両足を揃えて曲げます。
②腕をゆっくりゆっくり、後回りで2、3回します
日によって、体調によって、はじめに回した時の感覚が異なります。今日は○○だな～とその時の状態を感じてみましょう。
ポイントは、だらーんと力を抜いて、腕の重みだけに身を任せて回すこと。
力を抜くコツは…
・腕が後ろ側に来たときには息を吐きながら、心地よ～く、ゆ～っくりと回す
・「伸ばそう」「開こう」と思わないこと
※伸ばそうとすると、頑張りすぎて筋肉を痛めるうえに、効果が半減します
③腕が後ろ斜め上あたりに来たとき、肩の前側のつけ根が一番突っ張る角度はどこかな～と探します。
※探してもわからない方は、この角度でやってみましょう♪
④自分なりの突っ張る角度を発見したら、息を吐きながらその位置で腕を捻り、さらに上下にゆらゆら～っと揺らします。各2、3回程度でOKです。
⑤最後にまた、だらーんと力を抜きながらゆっくり後ろ回しで腕を回します。左右それぞれ2～3セットずつ。朝夜できたらベストで、出来れば夜寝る前には必ずやりましょう。
⑥一通り終わったら、最初に腕を回した時の感覚と比較したり、仰向けになって肩回りの感覚を確認します。
腕がもっと外側に大きく回せるようになっていたり、なんとなく楽に回るようになったり、肩が床にスーッと落ちている（楽に開いている）感じがしていませんか？「少しでも」変わった感じがしたらOKです！
腕の重みだけで、だらーんと力を抜いて、自分に身を任せる。
できましたでしょうか^^
「ストレッチ＝伸ばす！」という固定概念は、無意識のうちに自分を力ませてしまいますので、注意して下さいね。
・腕をゆっくり回すのが難しい
・頑張りすぎて痛めてしまった
・ほとんど効果を感じられない…
そんな方は、無意識のうちに「力を抜く」ことが苦手になっています。無意識に急いでしまったり、身体に力が入ってしまう。これは長年の日常の癖です。
力を抜くって、案外難しいですよね。
でも、これはどんどん変わっていきます。自分の身体の感覚に意識を向けてください。慣れていくと、心まで緩んでいきますよ^^
サロンでは、実際にお客様と一緒に動かしながらレクチャーし、数回チェックをします。自己流だと全然違うことをやっていたりしますので、ご相談下さいね。
このように自分の体と向き合いながら綺麗に痩せるを実現したい方、または老化予防にケアしていきたい方は、当店のメニューの中でもこちらがオススメですのでチェックしてみてください(^^)
